バングラデシュ 奨学生からの便り〜卒業後の報告
2024年12月17日
皆さん、こんにちは。私はマイメイシン県警で警部補をしているサジブと申します。2007年から2014年の7年間、皆様からの奨学金をいただいていました。私は小さい時は非常に貧しい生活で、生きるだけで精一杯の毎日でした。そのような時に皆様からいただいた奨学金は、自分の人生を変えてくれた大きな支えでした。私はこのような支援が一人の人間の人生を変えることができるということを実体験で学ぶことができました。
私は国際エンゼル協会の皆様とのご縁がいただけたことを神に感謝しています。そして心優しい日本の皆様へ心よりお礼申し上げます。本当はお会いして直接お礼を伝えたいのですが、私はその手段がありません。私のように皆様に救われたバングラデシュの学生達は何千人といることでしょう。すべての学生達が皆様への感謝の想いを胸に、日々幸せに暮らしています。ありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします。
ワヘドゥラ サジブ (マイメイシン県警察 警部補)