奨学生からの便り〜卒業後の報告
2024年03月13日
皆様こんにちは。私はロクサナ・アクターと申します。皆様の奨学金との出会いは私が高校生になった時でした。私は小さい頃に父親を亡くしており、母親と妹の3人家族で貧しい生活を送っていました。母親の稼ぎだけが唯一の収入であり、それも決して良い収入の仕事ではなく、私と妹が学校に通うことはとても大きな負担となっていました。このままの経済状況で私が高校に通うことは難しく諦めかけていた時、私は国際エンゼル協会の奨学金と出会うことができました。おかげで私は高校、大学、そして大学院まで通うことができました。
私は今、銀行員として働いています。こうして社会で活躍ができるのも、皆様からの奨学金のおかげです。この奨学金プログラムは私のような経済的な理由で進学を諦めていた多くの学生達を救って来ています。これからもどうぞ、多くの学生達をお救い下さい。私も微力ながら学生支援活動を行っていきたいと思います。改めて、国際エンゼル協会の皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。
ロクサナ・アクター