バングラデシュ 奨学生からの便り〜卒業後の報告
2024年02月09日
皆様こんにちは。私はエルファヌル・ハシブと申します。エンゼルホームから車で3時間半ほど南東にあるクミラ県の出身です。私は小さい時に父親を亡くしました。その後の生活は生きるだけで精一杯で、本当にたくさんの苦労を経験しました。しかし国際エンゼル協会の奨学金をいただけるようになり、生活が少し楽になりました。私が勉強を続けるためには皆様の奨学金は無くてはならないものでした。
奨学金をいただくときも、ただもらうだけでなく様々な人生の役に立つお話を聞かせていただきました。国際エンゼル協会バングラデシュ現地責任者のアジズル・バリ氏のお話は私達に新しい学びを与えてくれました。きっとあのお話を聞いていなければ、今と違う人生を歩んでいたと思います。
私は今、ダッカにあるIT企業でプログラマーとして働いています。皆様が多くの学生を助けてくれているように、私も微力ながら支援活動をしております。皆様への感謝の思いはいつまでも心の中にあります。ありがとうございました。