奨学生からの便り 〜 卒業後の報告
2022年11月22日
日本の皆様、こんにちは。私はパピア・スルタナと申します。私は2007年から2013年の7年間、国際エンゼル協会の奨学金をいただいていました。当時の私の家はとても貧しく、農業をしている父の稼ぎだけでは生活するだけで精一杯でした。
皆様のからの奨学金が無ければ私は学校を中退せざるを得なかったでしょう。本当に心より感謝申し上げます。皆様のあたたかい支援は決して忘れることはありません。
私は今、エンゼルホームから車で4時間半ほど南に行ったチャンドプールという町で大学の講師をしています。こうして今私が大学で働けているのもあの時皆様から支援していただけたおかげだと、いつも感謝しています。
皆様がしてくれたように今度は私も貧しい学生達を助ける活動をしていくつもりです。国際エンゼル協会の皆様、そして創立者の故川村百合子様、ありがとうございます。皆様の健康をお祈りしています。