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一昨年、バングラデシュのファミリーツアーでバングラデシュに行った小学6年生の女の子がエンゼルホームに自転車2台とノートパソコン1台、ベッド3台を寄付してくれました。
彼女は小さい頃にテレビでバングラデシュの同年代の子ども達が困っている姿を見て「何か自分にできることはないか」と思い、手作りのリボンなどを作ってその売り上げをためていました。
日本では当たり前にある自転車やパソコンもホームの子ども達にとっては貴重な宝物です。「みんなで交代して仲良く使います」と、とても喜んでいます。
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バングラデシュ・ガジプール県カパシア郡アムライド村のファイズウディン・ショルカ・ユニバーサルカレッジに新しく校舎が完成しました。
この学校では生徒数が多く、校舎が不足して困っていたところ会員有志の方のご寄付により、新たに5教室の校舎を建設しました。
完成した校舎
完成を喜ぶ先生方(新型コロナウイルスにより生徒は登校出来ず)
校舎完成前の授業の様子
YURIKOエンゼルスクールでは新型コロナウイルス感染予防のため、もう11ヶ月も休校しています。時折許可の出ている生徒達が体を動かしに来ています。
2月中は政府の許可がおりず休校が決まっています。来月こそ、授業が再開できることを祈っています。
昨年度より生徒数が増えて174名になりました。
2月21日は国際母語デーでした。これはバングラデシュ独立戦争のきっかけとなった、言語運動に因んだ記念日です。
毎年YURIKOエンゼルスクールでも大きく取り上げてお祝いしているのですが、今年はエンゼルホーム内でのお祝いとなりました。
子ども達はきれいに着飾り、踊りや絵などを展示したりして、楽しみながらバングラデシュの歴史を学びました。