奨学生からの便り − 2月
2019年02月04日
私は7年生だった2006年の時に、国際エンゼル協会の奨学金を受ける機会に出会いました。それ以降、大学2年生になる現在まで、奨学金をいただいています。
国際エンゼル協会の奨学金をいただくことは、私が勉強を続ける上で金銭面だけでなく心の支えとなり励ましてくれました。私達バングラデシュの学生に、皆様の優しい心の詰まった教育支援をしていただき、感謝の気持ちで一杯です。
私は学校を卒業後、先生になりたいです。そして私が助けていただいたように、今度は私がバングラデシュの学生を支えていけるようになりたいです。
改めて、皆様のご支援に感謝いたします。ありがとうございました。
ポラシュ・チャンドラ・ショルカ (コミラ・ビクトリア大学2年)
DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、スリランカなどの子ども達にも支援しています。