奨学生からの便り − 10月
2018年10月06日
私はサイカット・フォキルです。父は農業を営んでおり、4人の兄弟がいます。私が6年生の時の2004年から国際エンゼル協会の奨学金をもらうことが出来るようになりました。
国際エンゼル協会の奨学金は私にとって勉強を続ける上で無くてはならない支援でした。現在、私はジャハンギルノゴル大学4年生で生薬学を勉強しています。
私は日本のボランティアの皆さんの支援を思い出しては勉強に励んでいます。私は大学を卒業したら社会に出て働き、私のような貧しい学生が教育を受けられるように支援していきたいと思っています。
国際エンゼル協会のボランティアの皆さんに心からお礼を申し上げます。
サイカット・フォキル(ジャハンギルノゴル大学 生薬学科4年生)
DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、スリランカなどの子ども達にも支援しています。