奨学生からのたより − 7月
2018年07月04日
私の名前はラセル・モハマドです。私は8人兄弟で、私が6年生の2006年から国際エンゼル協会の奨学金の支援を受けてきました。現在私は大学3年生で生化学・分子生物学を専攻しています。
国際エンゼル協会の支援は、もっと勉強を頑張ってしなければという思いを強くしてくれます。日本から支援して下さっている皆さんに感謝しかありません。
将来は生化学・分子生物学の分野で進んでいる日本で学び、いつの日かその学んだ知識を自国の役に立てたいと考えています。そして、私のような教育支援が必要な学生の支援をしていきたいと考えています。
国際エンゼル協会のボランティアの皆さんに心からお礼を申し上げます。ありがとうございます。
ラセル・モハマド(マオラナ・バシャニ科学大学 生化学・分子生物学学科3年生)
DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、スリランカなどの子ども達にも支援しています。