奨学生の便り − 5月
2018年05月08日
私の名前は、アロムギル・アロムです。私は2005年7年生の時から、国際エンゼル協会の奨学金をいただきながら勉強を続けています。そしてSSC試験、HSC試験を合格して、ボリシャル国立大学を今年卒業しました。今は大学院に進み社会学を勉強しています。
こんなに長い間、国際エンゼル協会の支援を得て勉強を続けることが出来ていることにとても感謝しています。私のような境遇の学生達のために、日本の皆さんが様々な活動を通して支援してくれていることに感謝しております。
日本の国際エンゼル協会のボランティアの皆さんに心からお礼を申し上げます。ありがとうございます。
アロムギル・アロム(ボリシャル国立大学 大学院社会学科1年生)
DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、スリランカなどの子ども達にも支援しています。