奨学生の便り − 4月
2018年04月04日
私の名前はサルマ・スルタンです。2004年6年生の時から国際エンゼル協会の奨学金をいただきながら勉強を続けています。おかげで今年、大学院に進むことができました。
国際エンゼル協会の奨学金は私にとって大変励みになり、前に進むエネルギーの元になっています。私達のような境遇の学生達にのために、日本の皆さんが様々な活動を通して支援していただいていることに大変感謝しております。
私は大学院を卒業したら、公務員になって仕事を通して多くの人達を助けていきたいと思っています。日本の国際エンゼル協会のボランティアの皆さんに心からお礼を申し上げます。ありがとうございます。
サルマ・スルタン(バワル・ボドレ・アロム大学院経営学科1年生)
DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、スリランカなどの子ども達にも支援しています。