奨学生の便り − 3月
2018年03月02日
私の名前はワヒドウッラ・サジブです。2009年から2016年まで国際エンゼル協会の奨学金をいただきながら勉強を続けました。私は国際エンゼル協会の支援のおかげで、ダッカカレッジの修士課程(経営学)を卒業できました。
そして、奨学金をいただきながら勉強を続けている間に、何度もコナバリの国際エンゼル協会事務所を訪れる機会があり、私達の国のために日本の皆さんが様々な活動を通して支援してくれいることを知り、私の研究を続けていく上で大変役に立ちました。
私は大学を卒業してからバングラデシュの警察で人々の安全のために、そして私達の助けが必要としている人達のために働いています。
日本の国際エンゼル協会のボランティアの皆さんに感謝するとともに、心から御礼を申し上げます。ありがとうございました。
DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、スリランカなどの子ども達にも支援しています。