奨学生の便り − 1月
2018年01月05日
新年明けましておめでとうございます。
私の名前はアブドゥル・マレクです。私は2006年から2010年まで国際エンゼル協会の奨学金をいただきながら教育を受けてきました。
現在、私は国際エンゼル協会の支援のおかげをもちまして、中学校の校長先生になることができました。奨学金をいただいていた時、数回奨学金支援プログラムに参加させていただき、励まされてきました。
今もその時に聞いた「社会をいつもきれいに保つこと、またできる限り他の人を思いサポートすること」を念頭において、私の学校の生徒達に接しています。もし機会があれば私の学校を日本の皆さんに見ていただきたいと思っています。
国際エンゼル協会の皆さんの支援に感謝しています。
DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、スリランカなどの子ども達にも支援しています。