奨学生の便り − 6月
2017年06月02日
私の名前はラボニ・チョウドリです。
私の父は2012年に急に亡くなりました。母も私達姉妹も途方に暮れていました。
ちょうどそんな時、国際エンゼル協会の奨学金をいただけるようになりました。ですから国際エンゼル協会との出会いは私も勉強を続けることができるようになったと同時に、私達家族に光が差してきたように思えました。
今、私はエデン女子大学経営学部の4年生です。こうして勉強を続けていられるのも国際エンゼル協会の支援のおかげです。
以前、コナバリで国際エンゼル協会の日本の皆さんに出会う機会がありました。そして、日本のこと、また、国際エンゼル協会の支援が他の国でも行われていることを知りました。
大学を卒業したら公務員として仕事をしたいという夢があります。そして私が自立できるようになったら、発展途上国のために支援できるようになりたいと思っています。
国際エンゼル協会の支援に大変感謝しています。
DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、スリランカなどの子ども達にも支援しています。