奨学生の便り − 5月
2017年05月06日
私の名前はポラシュ・クリシュナ・ダタです。私は2006年、6年生の時から国際エンゼル協会の奨学金をいただいています。私の父は地方公務員ですが、父の給与だけでは私が勉強を続けることは困難でした。
今、私は「フェニ公立大学植物学科」の2年生です。私が今こうして勉強を続けられているのも国際エンゼル協会からいただいている奨学金のおかげです。
大学を卒業したら先生になるのが私の夢です。そして私が自立できるようになったら、田舎の私のような境遇の子ども達の教育支援をしていきたいと思っています。
国際エンゼル協会の支援に大変感謝しています。
DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、スリランカなどの子ども達にも支援しています。