奨学生からの便り − 3月
2017年03月06日
皆さん、こんにちは。私はラティファ・アクタです。
2012年に父をガンで亡くし、勉強を続けることができないと途方に暮れていました。
そんな時に学校の先生が国際エンゼル協会を紹介してくれました。
そして、いただけるようになった奨学金のおかげで私は大学に通うことができました。現在は大学院で社会学を学んでいます。将来は先生になって、困っている学生を支援できるようになりたいと思っています。
国際エンゼル協会の奨学金は、私が前向きに勉強を続ける上で大変な励みになっています。また、奨学金支援プログラムに参加した時、日本のボランティアの皆さんのお顔を拝見する機会を得られて大変うれしく思っています。
私達奨学生一同、国際エンゼル協会の支援に大変感謝しています。
ラティファ・アクタ (バワル・ボドレ・アロム大学院社会学科1年生)
DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、スリランカなどの子ども達にも支援しています。