記念プログラム挨拶 東村真理子代表理事
2016年12月21日
月日の経つのは早いもので、バングラデシュで活動を始めて30年が過ぎました。母、川村百合子がめてバングラデシュを訪れた時に「この国の人々に教育を与えたら、きっと発展していくだろう」と考え、日本の多くの人に呼び掛けて支援を始めました。
最初に預かった小さな子達は立派な大人に成長しました。また、多くの学生の方や女性達が、今幸せな人生を歩んでいると聞いています。エンゼルホームの敷地にも大きな木が育ち、エンゼルに関わった人みんなの心のふるさとになっています。今のこの様子を見て、母はどんなに喜んでいるでしょうか。
現地のスタッフの方達、そして日本のボランティアの人達がずっと変わらず心を一つに支援してくださったおかげで今日まで活動を続けることができました。これからもみんなで力を合わせて、支援活動を続けていきたいと思います。