奨学生からの便り − 12月
2016年12月02日
皆さん、こんにちは。私はアロムギム・アロムです。
私は8年生だった2005年から現在まで国際エンゼル協会の奨学金支援を受けています。現在、ボリシャリ大学4年生で社会学を専攻しています。
2005年から今日まで奨学金プログラムに参加して多くのことを学びました。また、そのときにバングラデシュの多くの学生達がいろいろな形で国際エンゼル協会から支援を受けていることを知りました。
私達は国際エンゼル協会から受けた支援に大変感謝しています。そしてまた私達を応援してくださっている日本のボランティアの皆さんのことはけっして忘れません。
大学を卒業したら、国のために働いて機会があれば他に困っている人達を助けてあげたいと思います。ありがとうございました。
DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、スリランカなどの子ども達にも支援しています。