奨学生からの便り − 11月
2016年11月05日
皆さん、こんにちは。アヨンティ・スワルノカです。
私は2014年(当時8年生)から国際エンゼル協会の奨学金支援を受けています。
私はシャトキラ県(バングラデシュの南西部)に住んでいます。
農業に従事している父に支えられて学校に行くことができていました。しかし、だんだん父の収入だけでは学校に行くことは難しくなってきました。国際エンゼル協会の奨学金がこうして今でも勉強を続けられる大きな支えとなっています。
来年私はSSC試験を受験します。将来大学教授になりたいという夢を持って頑張っています。この夢が実現できるように皆さんも祈ってください。
日本の国際エンゼル協会のボランティアの皆さんに心から感謝しています。ありがとうございました。
DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、スリランカなどの子ども達にも支援しています。