奨学生からの便り − 10月
2016年10月05日
みなさんこんにちは。私はアブ・アーサンです。
私は7年生の2004年から国際エンゼル協会の奨学金支援を受けています。12年という長い年月国際エンゼル協会に大変お世話になっており、感謝をしても仕切れないくらいです。この奨学金支援が大変励みになっていて、勉強を頑張ることができました。
今はダッカ大学の大学院で経営学の勉強をしています。将来はビジネス関係の仕事に就き、今まで国際エンゼル協会からいただいた奨学金支援の心を他の困っている学生達に私のできる限り還元していきたいと考えています。
日本の国際エンゼル協会のボランティアの皆さんに心から感謝しています。ありがとうございました。
DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、スリランカなどの子ども達にも支援しています。