奨学生からの便り − 9月
2016年09月02日
みなさん、こんにちは。私の名前はルビ・アクタです。
私は2007年当時、7年生の時から今日まで奨学金をいただいています。
私にとって奨学金支援は、勉強を続けるにあたって無くてはならない支援であり、大変役に立っています。この支援には感謝してもしきれないくらいです。
現在、私はバワル・ボドレ・アロム大学2年生で、数学科を専攻しています。将来は先生になって子ども達を教えて国の役に立ちたいと思っています。
私を含めてバングラデシュの多くの貧しい学生達が、国際エンゼル協会の奨学金をいただいて勉強を続けることができています。
日本の国際エンゼル協会のボランティアの皆さんに、私達のような貧しい学生への奨学金支援に対して心より感謝いたします。
DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、スリランカなどの子ども達にも支援しています。