奨学生の便り − 2月
2016年02月05日
みなさん、こんにちは。私の名前はラベヤ・アクタです。
私は2010年、6年生の時に国際エンゼル協会の奨学金をいただける機会に恵まれました。そしてこの奨学金は、当時学校へ行くことが難しかった私に勉強を続ける勇気を与えてくれました。
私は将来大学を卒業して学校の先生になりたいと思っています。国際エンゼル協会の奨学金は私に「勉強を頑張りなさい」という大きな励ましにになっています。
また、コナバリ事務所に奨学金をいただきに行った時、日本から来た皆さんにお会いする機会に恵まれることがあります。そこで話をして下さる皆さんの言葉が、もっともっと頑張らなくてはと励ましになり、私を元気づけてくれます。
私は国際エンゼル協会の皆さんに心から感謝を述べたいと思います。ありがとうございます。
DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、スリランカなどの子ども達にも支援しています。