奨学生の便り − 12月
2015年12月02日
皆さん、こんにちは。私はファルジャナ・スルタナです。
現在、高校2年生で来年HSC試験を受験します。
私は2010年、7年生の時に国際エンゼル協会の奨学金をもらえる機会を得て、現在も支援していただいています。私には10人の家族がいます。兄妹のうち、まだ3人は学校に通い勉強を続けています。
私は将来医者になりたいという夢を持って勉強を続けています。時には勉強が大変でくじけそうになる時もありますが、そんな時国際エンゼル協会の奨学金は、医者になるためもっともっと勉強を頑張らなくてはと勇気を与えてくれます。
私たち学生は30年に亘りバングラデシュの学生たちを支援して下さっている国際エンゼル協会のボランティアの皆さんに大変感謝しております。ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、スリランカなどの子ども達にも支援しています。