奨学生の便り − 11月
2015年11月07日
皆さん、こんにちは。私はメヒディ・ハッサンです。
私は2010年7年生の時から国際エンゼル協会の奨学金をいただいています。
私には4人の兄弟がいて、私達家族はボリシャル県(バングラデシュの南部)に住んでいます。
父は土地を持たない農家です。父の収入だけでは到底私達兄弟は勉強を続けることができませんでした。
私はSSC試験に合格したのち、ポトワカリ専門学校の電子科に入学し現在1年生です。国際エンゼル協会の奨学金は私が専門学校で学ぶ大きな力となり励ましとなっています。
国際エンゼル協会のボランティアの皆さんに大変感謝しております。ありがとうございます。
DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、スリランカなどの子ども達にも支援しています。