国際エンゼル協会

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奨学生の便り  −  2月

2015年02月06日

皆さん、こんにちは。私の名前はアルマン・アリです。
私はラジシャヒ・カレッジ大学4年生で植物学を専攻しています。

私には3人の兄弟がいます。父は土地を持っていません。他の人の土地で農業を手伝って収入を得ています。

私は2006年から今日まで国際エンゼル協会の奨学金を得て、勉強をしています。私の他にも多くの私のような境遇の学生達が奨学金を国際エンゼル協会からもらって勉強しています。

現在、私は大学の授業が終わってから3人の学生の家庭教師をしています。国際エンゼル協会の奨学金は、いつも私をもっと頑張って勉強しなければという心に駆り立ててくれます。

国際エンゼル協会の関わりから、日本についていろいろ知る機会がありますが、戦後の日本が現在のように発展したのは教育の力があったからだと感じています。ですから、いつかきっとバングラデシュも教育の力で社会を変えていけると信じています。

私は将来社会福祉の分野の仕事をしたいと思っています。国際エンゼル協会の活動は私にとって宝のように思えます。

国際エンゼル協会の会員の皆さんに感謝の言葉を述べさせていただきます。


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 アルマン・アリ (ラジシャヒ・カレッジ大学4年生 植物学専攻)

 

DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、シエラレオネ、スリランカなどの子ども達にも支援しています。

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