奨学生の便り − 9月
2014年09月09日
バングラデシュ − 奨学生からのたよりを紹介します
皆さん、こんにちは。私の名前はジャスミン・アクタです。
私は5人兄弟で、父は農業をしていますが土地は持っていません。
2008年、私が6年生の時に、父は「我が家の収入ではジャスミンを学校に通わせる余裕がない」と話しました。
私は悲しくて困っていた時、学校の先生から国際エンゼル協会のことを紹介されました。
そして、国際エンゼル協会から教育支援と精神的支えを受けて、学校に通い勉強を続けることが出来るようになりました。
私は将来先生になって田舎の子ども達を支援して行きたいと思っています。私はいつも支援して下さっている日本のお母さん方に大変感謝しております。
DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、シエラレオネ、スリランカなどの子ども達にも支援しています。