「楽しいボランティアひろば2014」にご協力ありがとうございました
毎年恒例の「楽しいボランティアひろば」が6月8日(日)、本協会ボランティアセンターで開催されました。今回で17回目の開催となるこの楽しいボランティアひろば、当日は初夏のような良いお天気となり、たくさんの方々で賑わいました。家族連れでの参加も多く、和気あいあいと楽しい一日を過ごしていただくことができました。
今回、バングラデシュから現地責任者のアジズル・バリ氏とYURIKOエンゼルスクールの副校長のサルマ先生が来日しました。サルマ先生は、2005年YURIKOエンゼルスクール開校時からの先生で、社会学と英語を教えています。
「バングラデシュを学ぼう」コーナーで話をするアジズル・バリ氏(右)とサルマ先生
屋内では、会員の方々が心を込めて作った手芸品の展示・販売、キャンドル作り、ワールドマーケット、サリーの着付け体験などが行われました。
屋外では、ノクシカタ刺しゅう製品販売、アレンジフラワー、子どもの遊びコーナー、サモサやカレー、焼きそば、たこせんなどの模擬店も出展し、楽しい企画が盛りだくさんでした。
おもちゃの金魚すくい、うちわ・かめなどの工作に子ども達が夢中!
午後からのお楽しみイベントでは、女の子達によるバングラデシュのダンスや、ちびっ子達の歌、ベンガル語の歌など、元気な歌声が会場いっぱいに響きました。
本協会の活動を皆様に知っていただく目的で始まったこのイベント、回を重ねるごとに多くの方々の参加があり、楽しい輪が拡がっています。今回も楽しい出会いと交流の場となりました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
★このたびの手芸品の売上や模擬店などの収益は、バングラデシュなど途上国の子ども達の教育支援のために役立てさせていただきます。