国際エンゼル協会

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「楽しいボランティアひろば2013」にご協力ありがとうございました

2013年06月11日

毎年恒例の「楽しいボランティアひろば」が6月9日(日)、本協会ボランティアセンターで開催されました。今回で16回目の開催となるこの楽しいボランティアひろば、当日はお天気に恵まれ、家族連れでの参加も多く和気あいあいと楽しい一日を過ごしていただくことができました。


各地のボランティアの方が作った作品の数々



愛らしい天使の人形

今回、バングラデシュから現地責任者のアジズル・バリ氏とスタッフのハビブさんが来日しました。ハビブさんは、1999年からエンゼルホームで子ども達のお世話や家庭教師などを行い、現在はDCEF(奨学金制度)の担当者として奨学生の名簿管理や奨学金を届けるなどの仕事をしている現地事務所スタッフです。
屋外に作られた「バングラデシュの学校」では、幅の狭い机とベンチに隣の人と肩がくっつくほど詰めて座り、実際の現地での授業の雰囲気を体験していただきました。


バングラデシュの学校の様子を再現(左からバリ氏・ハビブさん・東村事務局長)



狭い教室内で話を聞く参加者の皆さん


屋内会場では、会員の方々が心を込めて作った手芸品の展示・販売、バングラデシュのノクシカタ刺しゅう製品販売、ワールドマーケット、押し花コーナー、アロマ、サリーの着付け体験などが行われました。



自分だけの香りを作ることができるアロマ体験コーナー



鮮やかな押し花を使って作品作り

そのほか、子どもの遊びコーナー、サモサやカレー、焼きそば、たこせんなどの模擬店も出展し、楽しい企画が盛りだくさんでした。



子どもも大人も大興奮!「もぐら叩きゲーム」



バングラデシュのサモサやカレーライスなどの模擬店

午後からのお楽しみイベントでは、小さな子どもから年配の方まで一緒になってうたを歌い、元気な歌声が会場いっぱいに響きました。



世代を超えて心に響く歌をご一緒に!



「バングラデシュの学校」の前で民族衣装を着てパチリ


本協会の活動を皆様に知っていただく目的で始まったこのイベント、回を重ねるごとに多くの方々の参加があり、楽しい輪が拡がっています。今回も楽しい出会いと交流の場となりました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

★このたびの手芸品の売上や模擬店などの収益は、バングラデシュなど途上国の子ども達の教育支援のために役立てさせていただきます。

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