バングラデシュの奨学生からのたよりを紹介します

皆さん、こんにちは。私はルフラミンです。私は2007年から国際エンゼル協会の奨学金をもらっています。

さて、私には2兄弟3姉妹がいます。私の父は亡くなりました。父が亡くなってからは、経済的に苦しくなり、私は学校で勉強を続けることが困難になりました。

私が大学1年生の時、幸運にも国際エンゼル協会との出会いがあり、奨学金をもらえるようになりました。この支援のおかげで、どんな困難な時期も乗り越え頑張り切ることが出来ました。

そして、今年私は大学院の卒業の年を迎えます。無事に卒業して公務員になりたいと思っています。そして、私の田舎で学校に行きたくても経済的に困っている学生達の支援をしたいと思っています。

私達を長い間支援して下さっている日本のお母さん方に心から感謝いたします。また、「奨学生のつどい」で日本の皆さんに会え、そしてお話を聞く機会を得られたことに感謝しています。本当にありがとうございます。

ルフラミン 奨学生 （バワル・ボドレ・アロム大学院）