11月23日 創立30周年記念式典が開催されました
国際エンゼル協会 創立 30周年記念式典
〜 ありがとう30周年 ひろげよう 愛の架け橋 どこまでも 〜
国際エンゼル協会創立30周年記念式典が、2012年11月23日伊丹シティホテルに於いて開催されました。当日はたくさんの方々にご出席していただき、会場は30周年を共に祝う晴れやかな場となりました。
また、この日は川村百合子前代表の8回目の命日でもあり、会場には色とりどりの花が飾られ、とても華やかな雰囲気に包まれました。
これまで30年、毎日のようにボランティアに来て下さる方々や多くの支援者のおかげで、バングラデシュなど海外のプロジェクトも順調に発展し、エンゼルホームを巣立った子供達も立派に成人し社会のために働いています。
この30周年をひとつの節目として、これまで育んできた国際エンゼル協会の精神を守りながら、これからも活動を続けていきたいと思います。今後とも皆様と手をとりあって明るい社会作りに努力して行きたいと思います。どうか今後ともご協力ご支援をお願いいたします。
第一部 (記念式典)
「30年に亘り支え続けて下さってきた皆様へ心から感謝いたします」東村眞理子代表
「今日この会場にエンゼルホームで育った3人の子ども達が大きく成長して来ています。その姿をもし亡くなった川村さんが見れば、どんなに喜んで下さったでしょう…」バングラデシュ現地責任者アジズル・バリ氏
「1984年から始まったフィリピンの日系人の学生への奨学金の援助に、心より感謝いたします」フィリピン・バギオ市(財)北ルソン比日基金理事長カルロス・B・寺岡氏
「国際エンゼル協会の長年の教育支援活動がバングラデシュにおいて、大きな成果をあげ実を結んできています」 堀口松城元バングラデシュ日本大使
「続けて行けば本物になる、本物なら必ず続く。30年続けてこられて、大きな輝きに包まれた記念日です。そして、今日は新たなスタートの日でもあります」托鉢者・本協会理事 石川洋氏
第二部 (懇親会)
ボランティア活動の合間を縫って練習した成果を披露する混声合唱団「エンゼル」
エンゼルホーム出身のバングラデシュの青年達も「皿回し」に挑戦