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バングラデシュの奨学生からの便り

2012年09月10日

DCEF(教育里親制度)

10月 バングラデシュで奨学金を受けている奨学生からの便りを紹介します


皆さん、こんにちは。私の名前はロクシャナ・アクタです。私はバワル・ボドレアロム大学で経営学を専攻している3年生です。

父は、自分の土地を持っていない農夫でしたが、私が中学生の時に亡くなりました。そして、母が私達の生活を支えるのは困難な状態でした。そんな状況の中でも、母は家計を切り詰めて、私を学校に通わせてくれました。

国際エンゼル協会の奨学金は2010年、私が大学1年の時にいただけるようになりました。大学を卒業したら、働いて家族を助け、国のために働きたいと思います。

私はいつも長い間支援してくださっている日本のお母さん方に感謝しています。
ありがとうございます。



ロクシャナ・アクタ (大学3年生・経営学専攻)

◇ 過去の奨学生の便りを紹介 ◇

http://www.angel-ngo.gr.jp/topics/2012/06/post-54.html


DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、シエラレオネ、スリランカなどの子ども達にも支援しています。


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