バングラデシュ 奨学生からの便り
2012年08月10日
DCEF(教育里親制度)
8月 バングラデシュで奨学金を受けている奨学生からの便りを紹介します
こんにちは。私の名前はサイダ・サルマ・カヌムです。
私はナライル県出身で5人兄弟です。
父が12年前に亡くなり、母が家政婦をして私達の生活を支えています。
私はジャガナット大学に入学が決まり、ダッカに来ました。今、大学2年生で社会学を専攻しています。
そして、ダッカで厳しい生活を余儀なくされているにも関わらず、私を経済的に助けてくれる親戚もいません。そこで、大学での勉強を続けるために、女子寮に入り、家庭教師をしています。
そんな生活を送っている時に、1人の教授が国際エンゼル協会を紹介してくれました。
そして、幸運にも今年から奨学金を受けることができるようになりました。
私は私のように経済的に困っている学生達を支援して下さっている日本のお母さん方に大変感謝しております。ありがとうございます。