奨学生からのたより − 7月
2012年08月03日
バングラデシュの元奨学生からのたよりを紹介します
私の名前はアロカ ラニ ドシュです。私は1995年高校生の時から、1999年大学を卒業するまで奨学金を国際エンゼル協会からいただいていました。
今はガジプール県の学校で働いています。
私が16歳の時に母が亡くなりました。そのため学校を続けることが難しくなりましたが、幸いに国際エンゼル協会の奨学金を受給できることが決まり、学校を続けることができ、卒業することが出来ました。
今、私の学校の10名の生徒達が国際エンゼル協会から奨学金を受給しています。そして私も学生時代のことを思い出し、生徒達が勉強を十分できるように頑張ってサポートしていきます。
私は川村さんの笑顔を今でも思い出します。そして、その笑顔が私達の心を照らしくれました。日本の国際エンゼル協会の会員の皆様に感謝いたします。