奨学生のたより − 3月
2012年03月16日
バングラデシュの奨学生からのたより
私は生まれた時から目が見えません。5人兄弟の中で私は4番目です。
私のお父さんは、自分の土地が無く、他の人の土地で耕作して働いて生計を立てています。
私は7歳の時、お母さんが亡くなりました。近くの小学校の先生のおかげで、何とか学校を続けることがができました。
中学校の時から、先生の紹介で国際エンゼル協会の奨学金をいただけることができました。現在、高校生になっています。
目の見えない私が、ここまで行くことができたのは国際エンゼル協会の奨学金の励ましがあったからです。私に生きていくことの希望を与えて下さった、日本で応援して下さる皆さんに心から感謝いたします。
本当にありがとうございます。
アルマン・アリ君 (高校生)