バングラデシュで奨学金を受けていた卒業生からのたより

私は７年以上国際エンゼル協会から奨学金の支援を受けていました。この奨学金支援プログラムは私が教育を受け続けられる上で大変有意義なものでした。

私の人生を通して金銭的なものだけでなく、精神的な支えとして心に残っています。そして、このプログラムは多くのバングラデシュの学生達が高等教育を受け、自分達の夢をかなえる励ましとなっています。そして、私は国際エンゼル協会が私達にしてくれたように、これらの支援を受けた生徒達がこの国の経済的に困っている人達に手を差し伸べてくれると信じています。

例えば教育の支援が彼らの人生を変えて、また家族や社会に様々な変化を生む引き金となっていることなど私は多くのことを学びました。現在私は自分の田舎で卒業を控えた学生達がより上の教育を受けられるように支援をがんばっています。

私は国際エンゼル協会の一員になれたことに大変名誉に思います。そして、国際エンゼル協会に感謝しています。この活動がいつまでも続くことを願っています。

アリ・イマムさん （社会人）

＊ダッカ大学経営学部卒業、現在NGO「BRAC」のEPL（外資投資家や金融機関のバングラデシュへの投資を誘致する）調査会社勤務