「楽しいボランティアひろば2011」にご協力ありがとうございました
毎年恒例となりました「楽しいボランティアひろば」が6月5日(日)、本協会ボランティアセンターで開催されました。お天気にも恵まれ、たくさんの方々にご来場いただき、一日ゆっくり楽しんでいただきました。
多くの皆様に、本協会の活動を知っていただこうという目的で始まったこのイベントも、今年で14回目の開催となりました。
現地責任者のアジズル・バリ氏も参加し、バングラデシュの農村の家を再現した建物の中で、『ちょっと勉強になるバングラデシュ・クイズ』や現地の様子をお話ししました。
バングラデシュの農村の家を再現
クイズを出題するバリさんと東村事務局長
バングラデシュの台所とトイレはこんな感じ
屋内会場では、会員の方々が1か月以上も前から心を込めて作った作品が展示されました。
また、バングラデシュの手工芸品「ノクシカタ刺しゅう製品」の展示販売を行いました。
今回は『明るい家庭』をテーマとして、夢のあるかわいい作品がたくさん並び、来場者から「かわいい!」という歓声があがっていました。
メルヘンの世界へようこそ!
心を込めてていねいに作られた作品の数々
ノクシカタ刺しゅう製品が日本へ届くまで
屋外では焼きそばやスリランカ・カレー、クレープなどの模擬店のテントが並び、子どもの遊びコーナーではスーパーボールすくいや輪投げなどで小さな子ども達も大喜びしていました。
また、今回も似顔絵コーナーが人気で、親子で一緒に描いてもらってとても良い記念になりました。
本場の味!スリランカ・カレーの民族料理店
何個とれるかな?スーパーボールすくいに熱中
親子で仲良く似顔絵を
午後のわくわくイベント『みんなで踊ろう、フラダンス』では、南国気分いっぱいの屋内会場で先生の踊りに合わせて腰をゆ〜らゆ〜ら、気分はすっかりハワイアン。小さなお子さんから、年配の方まで一緒になって踊りました。
フラダンスで気分はすっかりハワイアン
みんなで歌おう「夏のうた」
珍しい品物いっぱい「ワールドマーケット」
このたびの手芸品の売上や模擬店などの収益はバングラデシュなど途上国の子ども達の教育支援のために役立てさせていただきます。
ご来場下さった皆様、手作りの手芸品を出展してくださった方、そのほかご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。