YURIKOエンゼルスクールの増築工事が始まりました <Vol.1>
2009年05月13日
いよいよ始まったYURIKOエンゼルスクールの増築工事
2005年にバングラデシュのコナバリ村で開校し、独自運営している小学校「YURIKOエンゼルスクール」が、生徒増加に伴い教室が足りなくなったことから、かねてより増築工事の必要に迫られていました。
そこで昨年末より多くの方々から校舎増築のための募金のご協力をいただき、春にはチャリティバザーを開催して資金を集めていましたが、おかげさまで今年4月末より工事を始められることとなりました。ご協力心より感謝申し上げます。
また、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構の平成20年度国際ボランティア貯金の寄附金配分事業より、このたび校舎増築費の一部として10,988,000円が配分され、大きなバックアップを得て校舎増築に弾みがつきました。
4月15日より日本から東村事務局長と前田職員が現地に赴き、工事の開始を指示、4月22日には起工式が行われました。YURIKOエンゼルスクールの関係者や生徒達と共に、工事の安全を祈り鍬入れ式を行いました。年内には完成の予定で工事を進めてまいりますので、その進行状況を定期的にホームページでご紹介していきたいと思います。
起工式で工事の安全を祈るスタッフと生徒達
生徒と一緒に鍬入れをする東村事務局長
頭に砂利を入れたざるを載せて運ぶワーカー達
基礎となる部分に階段を掘って土を出す作業
頑丈に作られた基礎部分
砂塵が舞うなか日本から持参したマスクをするワーカー達