「楽しいボランティアひろば」にご来場ありがとうございました
国際エンゼル協会の活動を知っていただこうということから始まり、毎年恒例になりました「楽しいボランティアひろば」が6月10日、国際エンゼル協会ボランティアセンターで行われました。
今回は『夢のある生活』をテーマに、会員さんたちそれぞれがすてきな夢を思い描いて作ったたくさんの手芸品の数々が展示されました。また、バングラデシュのノクシカタ製品を飾った「ノクシカタの部屋」や屋外ではバングラデシュでの活動紹介、環境にやさしい「リサイクルろうそく」の手作り体験、ワールドマーケット、世界の民族料理の模擬店、サリーの着付け体験などなど、盛りだくさんの内容で楽しい一日となりました。
人形・壁掛け・バック・小物など手の込んだ作品
ノクシカタを作っているスタッフを写真で紹介
色鮮やかな「押し花アート」の体験コーナー
今回、ココウェルさんのご協力で廃油から作るろうそく作りが子供達に人気でした。かわいいビンに入ったろうそくに好きなシールを貼って自分だけのろうそくが完成。このろうそくを使って家庭でキャンドルナイトを楽しみながら、省エネと地球環境を考えてみる機会にしたいものです。
廃油から作る自分だけのろうそくが子供達にも大人気!
バングラデシュのサモサ、スリランカのカレー、韓国のトッポキ(キムチ風味のお餅入りスープ)、ベトナムのバン・クエ(春巻き)、フィリピンのバナナフライとフルーツサラダ、そしてねぎ焼きにクレープ、手作りクッキーなどいろんな料理の模擬店のテントが並び、お昼時には行列ができました。お味の方も本場の味でとってもおいしいと評判でした。
エンゼルホーム出身のエムダット君は、豆から作るバングラデシュのダルスープを作りました。「いらっしゃいませー!」の掛け声も元気良く、サモサともにたくさん売れていました。
バングラデシュのサモサとダルスープはいかが?
宝塚市の希望の家の方々も大勢来られ、鮮やかな色のサリーを着て記念撮影。その後はみんなで輪になって懐かしいフォークダンス。車椅子の方も一緒になって楽しく踊りました。
ステップも軽やか!フォークダンスで輪になって
ご近所の方や遠方からも家族連れで多くの方々が参加してくださって、途中何度か雨にあいましたがなごやかで笑顔いっぱいのイベントとなりました。ご協力くださった方々に心より感謝いたします。また、心のこもった手作り作品を提供していただいた方々、本当にありがとうございました。