「着て見て楽しく」民族衣装 25周年記念 バングラデシュフェアー
3月3日 いたみホール6Fでバングラデシュ・フェアー開催
私たちが25年に渡って支援活動を続けているバングラデシュのことを一般の方々にも広く知っていただこうと、バングラデシュフェアーが開催されました。写真パネルの展示、サリーの着付け、ノクシカタ展示、バングラティのサービス、そして美しいサリーをまとった女性たちのファッションショーやバングラデシュの歌など、盛りだくさんの内容でとても楽しい一日となりました。この日は爽やかな春らしい陽気のなか、たくさんのご来場者がありました。
ステージでは楽しくバングラデシュの服装や文化を紹介
初めてサリーを着たという年配の女性は、その場で出来上がった美しく変身した自分の写真にびっくりして、まわりの人たちにその写真を見せて大喜び。また、お嬢さんと一緒に来られていたお母さんは親子でサリーを着て、とってもいい記念になりましたと喜んで帰って行かれました。
親子でサリーを着てゴキゲン!
午後からのファッションショーでは、日頃ボランティア活動をしているお母さん方がきらびやかなサリーを身にまとい、バングラデシュの女性になりきって愉快な自己紹介をし、会場からは歓声が湧き起こりました。また、結婚式の様子や全身真っ黒で顔を隠したブルカの衣装も紹介され、普段目にすることのない異文化を感じさせる服装に興味深く見入っている方も多くいらっしゃいました。
結婚式の衣装(中央)を紹介したファッションショー
国際エンゼル協会の25年間に渡る活動を紹介した数多くの写真やパネル、絵画などの展示もご来場者の目を引き、地道に行っている教育援助活動の様子に納得されて里親会員になってサポートしたいとその場で入会される方もありました。
パネル展示を熱心に見る来場者
バングラデシュなどの異文化を身近に感じて、国際協力に参加していただくきっかけになればと企画したこの日のイベントでしたが、新聞各紙にも掲載され多くの方々に興味を持っていただくことができました。ご協力くださった皆様に心より感謝いたします。
エンゼルホームの子ども達によるミニ絵画展
バングラデシュの楽器や書籍を紹介