国際エンゼル協会

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6月8日(日)楽しいボランティひろばを開催しました

2025年06月16日

ボランティアセンターで開催された「楽しいボランティアひろば2025」には多くの方々がご来場され、活動紹介や手芸品、ノクシカタ刺しゅう製品の展示販売、その他にも様々なワークショップや模擬店など、小さな子どもさんから大人まで皆さん一日楽しく過ごしていただきました。

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  ビデオや展示で国際エンゼル協会の活動を紹介


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   楽器の展示やバングラデシュに関するクイズ
 
 
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 バッグや小物入れ、人形などの手作り作品展示販売


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  バングラデシュのノクシカタ刺しゅう製品の展示販売


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     「リースづくり」体験コーナー


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    バングラデシュのサリーの着付け体験


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風鈴作り・風船当て・ヨーヨー釣りなど人気の子どもコーナー


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みんなで大きな声で笑って気分もすっきり!笑いヨガ講座


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サモサ・タコス・キーマカレー・焼きそば・チュロスなどの模擬店


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 冷やしぜんざい、チャイなどを販売した喫茶コーナー 


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      毎回人気のタロット占いコーナー
  
 
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「あなたの健康度を計測します」健康チェックコーナー


本協会の活動を皆様に知っていただく目的で始まったこのイベント、回を重ねるごとに多くの方々の参加があり、楽しい輪が拡がっています。今回も楽しい出会いと交流の場となりました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。


★このたびの手芸品の売上や模擬店などの収益は、バングラデシュなど途上国のこども達の教育支援のために役立てさせていただきます★

識字教室生徒紹介

2025年06月16日

マルジア・ベグムさん (54歳)

住所:カパシア群パナルハウラ村
家族構成:夫(農業)、息子2人、娘3人

 私は1971年に生まれました。この年はバングラデシュがパキスタンからの独立を勝ち取るための戦争が行われた年で、バングラデシュはこの戦争によって自由を得ましたが、同時に多くの被害も被ってしまいました。私が育った村には学校は無く、また交通も未発達であったため他の村にある学校に通うことはできませんでした。独立戦争後のバングラデシュは多くの国民が生活するだけで精一杯でした。国民の教育への関心は低く、特に女の子には教育の必要がない、早く結婚するべきだとの考えが主流でした。そして私は12歳の時に結婚しました。
 私は貧しいながらもたくさんのこどもに恵まれ、日々幸せに生活しています。しかし今、バングラディシュの中で教育への関心が高まっており、私もこどもの頃に学校に通うことが出来ていたなら人生がどのように変わっただろうか、と考えることがあります。当時に戻ることはできませんが、今私は教育を受けることが出来ています。このような機会は訪れることは無いと思っていたので、本当にうれしく思っています。私の人生に教育を受ける機会を作って下さった国際エンゼル協会の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。 

 
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識字教室生徒紹介

2025年05月10日

パピア・スルタナさん 「40歳)

住所:カパシア郡トラパラ村
家族構成:夫(学校の夜間警備員)、息子1人、娘2人

彼女は子供の頃、家庭が貧しくて満足に学校に通うことができませんでした。また、父親も女の子が学ぶ必要はないと考えており、早く結婚して家庭に入る事を望んでいました。そのため彼女は14歳の時に今のご主人と結婚することになり、今は3人のこどもと家族5人で生活しています。
「今回識字教室に参加することができ、学ぶことの楽しさを知ることが出来ました。こども達も学校に通い、家では私と一緒に勉強しています。皆様が識字教室を実施して下さっていることに心から感謝申し上げます」と感謝のメッセージをいただきました。


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バングラデシュからの報告〜DCEFプログラム

2025年05月09日

国際エンゼル協会では奨学金を渡す際に学生達を集め、奨学金支援プログラムを行います。そこではこの奨学金の原資は日本の皆さんの善意によるものであることや、人生において学ぶこととはどういうことかなど、様々な話をしています。学生達は日本の皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、日々勉学に励んでいます。


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バングラデシュからの報告〜理学療法センター

2025年05月03日

エンゼルクリニックに、新たに理学療法センターを開設しました。コナバリ周辺には理学療法を受けられる施設が少なく、あっても高額なため地域の方は継続して通うことが困難でした。皆さん今回の理学療法センターの開設をとても喜ばれています。

「この度は理学療法センターを開設していただきありがとうございます。私と叔父は開設初日に理学療法を受けました。スタッフの方も皆親切で献身的に施術してくださいました。この地域では理学療法を受けられるところが少なく、またこんなにも丁寧にして下さる所は他にありません。皆様の善意のサービスが私達多くのバングラデシュ人を救って下さっていることに心よりお礼申し上げます」


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「エンゼルニュース」4月号を発行しました

2025年04月13日

エンゼルニュース

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バングラデシュからの報告〜識字教室生徒紹介

2025年04月12日

モシェダ・アクターさん (45歳)
住所:カパシア郡ロハディ村
家族構成:夫(農業)、息子2人、娘1人

 彼女は小学校2年生まで学校に通っていました。その時の楽しかったことはなんとなく覚えているそうですが、文字や勉強のことは覚えてないそうです。大人になってから学ぶことの大切さを理解したのですが、農村で生活してると大人の女性が学び直すような場所や金銭的な余裕も全くなく、このように無料で識字教室を開催していただけることに心より感謝されています。

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春のチャリティバザーにご協力ありがとうございました

2025年04月12日

 春の爽やかなお天気のもと、4月9日(水)春のチャリティバザーが開催されました。当日は近隣の方だけでなく他府県からもたくさんの方々にお越しいただき、お手伝いの方を含めると千人を超える人で賑わいました。バザー開催にあたり品物をご寄付して下さった方、準備のためにボランティアして下さった皆様、そして設営から当日のお手伝いの為に集まって下さった多くのボランティアの皆様へ心より感謝申し上げます。ご協力ありがとうございました。

 

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  バザーを楽しみに開場前から並ばれたお客様 


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バングラデシュよりメッセージ

 皆さんこんにちは。4/9の春のチャリティバザーは天気にも恵まれ、大盛況だったと聞きました。品物集めから準備、設営、そして当日と、バングラデシュのこども達のために皆さんが尽くしてくれましたこと、心より感謝申し上げます。
 1986年の秋、私は初めてバザーに参加させていただきました。その時のにぎやかで、買う人も売る人も楽しそうな光景は今でも忘れることはありません。日本にはお店やデパートがたくさんあるのに、なぜバザーで物が売れるのだろうか?エンゼルのバザーの品物はどこから来ているのだろうか?当時、いろいろな疑問が浮かんでいました。そして、その全てがボランティアの皆さん一人ひとりのお力のおかげであると知りました。チラシ配り、品物集め、お手伝いの募集、、、その他全て皆さんがきっちりと計画し、取り組まれていることに感動しました。
 私の周りの人は、日本は経済的に豊かな国だからバングラデシュに支援できているのだと言います。しかし私は、決してお金の話ではなく、エンゼルの皆さんの心が豊かだからこうして支援活動を続けてくれていることを知っています。バングラデシュのスタッフ達にも、日本の皆さんの様に日々心の豊かさを積み上げていくよう話をし、支援活動に取り組んでいます。私達はいつも皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。これからもどうぞよろしくお願いします。            バングラデシュ現地責任者 アジズル・バリ


この度の収益金はバングラデシュなど発展途上国のこども達の教育支援・女性の自立支援に役立てさせていただきます。バザーの品物のご提供はいつでも受け付けております。皆様のご協力よろしくお願いいたします。


次回バザーは2025/10/22(水) です。バザー用品のご提供をよろしくお願いいたします

バングラデシュからの報告〜識字教室生徒紹介

2025年03月07日

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  ビューティ・アクターさん (44歳)

住所:カパシア郡ケンドゥアボ村
家族構成:夫(サウジアラビアからの移民労働者)、娘4人

 彼女は貧しい家庭で育ちました。家庭には彼女が学校に通う金銭的な余裕もなく、また家族は「女の子が勉強する必要は無い」と考えていたようで、そのため彼女はこどもの頃学校に通っていませんでした。そして14歳の時、親が見つけて来た今のご主人と結婚し、4人のこどもを育ててきました。

「今私は、こどもの頃に通えなかった学校に通うことができていることをとても嬉しく思っています。この幸せは全て皆様のおかげです。本当にありがとうございます」

バングラデシュからの報告〜音楽の教室

2025年01月29日

 エンゼルホームでは、子ども達のために毎週土曜日に音楽の先生が楽器の演奏や歌などの音楽の授業をしてくれます。また、今年よりダッカの日本人学校の先生がリコーダーを教えに来てくれました。以前、西脇のティンカーベルさんや横浜の小学生達が届けてくれたリコーダーが活躍しています。


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