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チャリティ企画 原田泰治「ふるさとの心」展と国際絵画展 8/6〜8

2010年07月10日

チャリティ企画

原田泰治「ふるさとの心」と国際絵画展

子ども達に、どんなにすばらしいふるさとに育ったのか伝えたい。

 今年はバングラデシュに支援を始めて25年になります。25周年記念事業の一環として現地の田舎の学校校舎を建設するため、チャリティ企画として原田泰治「ふるさとの心」展と国際絵画展を開催いたします。

 私達の心のふるさとを描き続ける原田泰治さんと国内外の人気作家の作品展です。懐かしい風景などご覧いただき心温まるひとときをお過ごしいただきたいと思います。ご家族、お知り合いの方どうぞお誘いあわせの上、ぜひご鑑賞ください。


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      ボンネットバス(岩手)  ピエゾグラフ


会 期 8月6日(金)〜8日(日)
     10:00〜18:00

会 場 三鷹産業プラザ 7F
     (東京都三鷹市下連雀3−38−4)

入場無料


主 催 特定非営利活動法人 国際エンゼル協会

後 援 朝日新聞 武蔵野支局

協 力 (株)アートロンガ


<会場アクセス>

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「美しい日本から学ぶ」 <原田泰治氏オフィシャルホームページより>

足の不自由だった僕は、あまり旅をしたことがなかった。しかし、朝日新聞日曜版「原田泰治の世界」連載のおかげで、北海道から沖縄まで47都道府県を取材し、旅をすることができた。やはり目的ができると旅も楽しく学ぶことが多い。自然に接し、失われていく風景、小さな祭り、廃線寸前のローカル線など絵に描きあげた。

日本は急成長の中、随分大切なものをたくさん置き忘れてしまっている。ふるさとの風景もそうである。そして何よりゆっくりとした乗り物で、日頃気づかない小さな発見を楽しみ味わいたい。

だから僕は、今も「鳥の目、虫の目」で取材の旅を続けている。四季の移ろいの風が吹き始めると、じっとしていられない。美しい日本の風景を一枚でも多く絵に残していきたい。

近頃、現在住んでいる信州の市町村をすべて描きたいと思い始めている。意外に自分の県を一生の間に見てまわった人は少ないのではないだろうか。そして子ども達に、どんなにすばらしいふるさとに育ったのか伝えたい。僕には、絵で表現する方法しかない。

これからもコツコツと絵の道を歩き続ける。

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      原田 泰治氏


<プロフィール>

原田泰治 (はらだ たいじ 1940年4月29日生まれ)

「日本のふるさと」をテーマに全国47都道府県をくまなく取材し、消えゆくふる里の情景とそこに生活する人々の暮らしを、限りない愛情を込めて描きあげる画家。長野県諏訪市出身。

 「日本の歌百選」(講談社刊)など著書多数。

 クロアチア共和国ナイーブ美術協会名誉会員。

 紺綬褒賞受賞。

 長崎市[ナガサキピースミュージアム]の名誉館長。


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