原田泰治「ふるさとの心」展と国際絵画展 12月20日〜22日
チャリティ企画
原田泰治「ふるさとの心」と国際絵絵画展
このたび、バングラデシュのYURIKOエンゼルスクールの増築と途上国の子供達の就学支援を充実させるため、チャリティ企画として原田泰治「ふるさとの心」展と国際絵画展を開催することになりました。
日本の原風景を描いた心あたたまる原田泰治氏の作品など、ご家族、お知り合いの方どうぞお誘いあわせの上、この機会にぜひご鑑賞ください。
あんずの里 (ピエゾグラフ特6号)
会 期 12月20日(土)〜22日(月)
10:00〜18:00
会 場 伊丹商工プラザ6F マルチメディアホール
(伊丹市宮ノ前2−2−2)
入場無料
「美しい日本から学ぶ」 <原田泰治氏オフィシャルホームページより>
足の不自由だった僕は、あまり旅をしたことがなかった。しかし、朝日新聞日曜版「原田泰治の世界」連載のおかげで、北海道から沖縄まで47都道府県を取材し、旅をすることができた。やはり目的ができると旅も楽しく学ぶことが多い。自然に接し、失われていく風景、小さな祭り、廃線寸前のローカル線など絵に描きあげた。
日本は急成長の中、随分大切なものをたくさん置き忘れてしまっている。ふるさとの風景もそうである。そして何よりゆっくりとした乗り物で、日頃気づかない小さな発見を楽しみ味わいたい。
だから僕は、今も「鳥の目、虫の目」で取材の旅を続けている。四季の移ろいの風が吹き始めると、じっとしていられない。美しい日本の風景を一枚でも多く絵に残していきたい。
近頃、現在住んでいる信州の市町村をすべて描きたいと思い始めている。意外に自分の県を一生の間に見てまわった人は少ないのではないだろうか。そして子ども達に、どんなにすばらしいふるさとに育ったのか伝えたい。僕には、絵で表現する方法しかない。
これからもコツコツと絵の道を歩き続ける。
原田 泰治氏
主 催 国際エンゼル協会
後 援 伊丹市・伊丹商工会議所・毎日新聞阪神支局・読売新聞大阪本社・朝日新聞神戸総局・
宝塚NPOセンター・阪神NPO連絡協議会
協 力 (株)アートロンガ
会場アクセス
阪急伊丹駅から7分・JR伊丹駅から徒歩8分