バングラデシュ洪水被災者へ義援金のご協力を!
2007年09月01日
バングラデシュで深刻な洪水の被害
今年7月末から降り続いた豪雨により、バングラデシュと近隣諸国に大きな被害を与えた洪水は、2,000万人以上の人々の生活を脅かしています。気温が高く湿度も高い中、下痢などの病気が広がり、食料や医薬品が不足し、現在も深刻な状況が続いています。
国際エンゼル協会では、被害のあったバングラデシュ北部のシェルプール村で、8月4日に1,000世帯の被災家族に米・豆・塩などの救援物資を届けました。
その後、8月20日にワークキャンプに参加していた日本人青年らが、カリアクール村の被災者400世帯にお米・豆の入った食料などを配りました。
しかし、洪水で田畑の作物をすべて失った人、家が浸水し料理をすることも寝ることもできない人々があふれ、食料・安全な飲み物・薬がまだまだ不足しています。
当協会では今後も引き続き救援活動を継続して行きます。
どうかみなさまに義援金のご協力をお願いいたします。
道は腰まで浸かっている<現地の新聞からの抜粋>
エンゼル協会から支援を受けた人々(8月4日・シェルプール村)
ワークキャンプの参加者らが救援物資を配る(8月20日・カリアクール村)
被災地で救援物資を待つ人々
浸水してしまった家(現地の新聞からの抜粋)
義援金の振り込み先はこちらです
郵便振替口座 : 01130−1−59586
口座名 : 特定非営利活動法人 国際エンゼル協会
※ 振込用紙の通信欄に「バングラデシュ洪水支援」と明記して下さい
みなさまのあたたかいご支援をお願いいたします